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出版社名:岩波書店
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-00-432001-2
328,8P 18cm
ケアの倫理 フェミニズムの政治思想/岩波新書 新赤版 2001
岡野八代/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:身体性に結び付けられた「女らしさ」ゆえにケアを担わされてきた女性たちは、自身の経験を語る言葉を奪われ、言葉を発したとしても傾聴に値しないお喋りとして扱われてきた。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの言葉で、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想、ケアの倫理を第一人者が詳説する
ひとはケアなしでは生きていけない。それでは、ケアをするのは誰なのか?ケアされる/する人間の真実の姿から正義や政治を問い返し、“もうひとつの声”を聴き取るケアする民主主義を追求。
もくじ情報:序章 ケアの必要に溢れる社会で;第1章 ケアの倫理の原点へ;第2章 ケアの倫理とは何か―『もうひと…(続く
内容紹介:身体性に結び付けられた「女らしさ」ゆえにケアを担わされてきた女性たちは、自身の経験を語る言葉を奪われ、言葉を発したとしても傾聴に値しないお喋りとして扱われてきた。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの言葉で、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想、ケアの倫理を第一人者が詳説する
ひとはケアなしでは生きていけない。それでは、ケアをするのは誰なのか?ケアされる/する人間の真実の姿から正義や政治を問い返し、“もうひとつの声”を聴き取るケアする民主主義を追求。
もくじ情報:序章 ケアの必要に溢れる社会で;第1章 ケアの倫理の原点へ;第2章 ケアの倫理とは何か―『もうひとつの声で』を読み直す;第3章 ケアの倫理の確立―フェミニストたちの探求;第4章 ケアをするのは誰か―新しい人間像・社会観の模索;第5章 誰も取り残されない社会へ―ケアから始めるオルタナティヴな政治思想;終章 コロナ・パンデミックの後を生きる―ケアから始める民主主義
著者プロフィール
岡野 八代(オカノ ヤヨ)
1967年三重県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。博士(政治学)。現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻、政治思想、フェミニズム理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡野 八代(オカノ ヤヨ)
1967年三重県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。博士(政治学)。現在、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻、政治思想、フェミニズム理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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