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出版社名:専修大学出版局
出版年月:2024年6月
ISBN:978-4-88125-394-6
251P 21cm
コミュニケーションの困難 生きづらさを考える14考察
佐藤典子/著
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内容紹介・もくじなど
なぜ、不全感を感じるのか?コミュニケーションという言葉で語られる社会的相互作用が、極限まで単純化されて、時には、二者択一化されてしまっているのではないか、また、その結果は自己責任に帰されてしまい、このことが、生きづらさにつながっているのではないか…。
もくじ情報:コミュニケーションと理論;ポストトゥルース(Post‐truth)とソーシャルメディア;「ありか/なしか」の二項対立とコミュニケーション;言語によるコミュニケーションと非言語コミュニケーション;自己肯定感とコミュニケーション;非対称な人間関係におけるコミュニケーション:権力関係のなかの非自発的同意;コミュニケーションの前提としての文化…(続く
なぜ、不全感を感じるのか?コミュニケーションという言葉で語られる社会的相互作用が、極限まで単純化されて、時には、二者択一化されてしまっているのではないか、また、その結果は自己責任に帰されてしまい、このことが、生きづらさにつながっているのではないか…。
もくじ情報:コミュニケーションと理論;ポストトゥルース(Post‐truth)とソーシャルメディア;「ありか/なしか」の二項対立とコミュニケーション;言語によるコミュニケーションと非言語コミュニケーション;自己肯定感とコミュニケーション;非対称な人間関係におけるコミュニケーション:権力関係のなかの非自発的同意;コミュニケーションの前提としての文化資本;コミュニケーションと感情;他人軸で動く人のコミュニケーション:利己的であること/利他的であること;コミュニケーションと心の闇・心の傷;コミュニケーションにおける責任の所在と意志;消費行動とコミュニケーション;親密関係におけるコミュニケーション:知らずに搾取・支配する関係と共依存;これまでのコミュニケーション論を振り返って
著者プロフィール
佐藤 典子(サトウ ノリコ)
千葉経済大学教授。慶應義塾大学、お茶の水女子大学大学院、日本学術振興会特別研究員、フランス・パリ社会科学高等研究院、東京大学医学系研究科特別研究員等を経て千葉経済大学専任教員。博士。2020~2021年フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 典子(サトウ ノリコ)
千葉経済大学教授。慶應義塾大学、お茶の水女子大学大学院、日本学術振興会特別研究員、フランス・パリ社会科学高等研究院、東京大学医学系研究科特別研究員等を経て千葉経済大学専任教員。博士。2020~2021年フランス国立東洋言語文化研究所(INALCO)招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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