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出版社名:中央公論新社
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-12-207568-9
314P 16cm
平和と危機の構造/中公文庫 こ64-1
高坂正堯/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:複雑で混沌化する国際情勢をどう捉えどう対処していくべきか、歴史的視野から考察する。国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。〈解説〉中西 寛
政治及び経済の秩序の問題についていくつかの理論を検討する際、常に歴史の光をあててみたい。歴史抜きの理論は危険で、大体のところ害をなす―核と内戦、不安定化する国際金融、移民の増大と反発。我々は目の前の変化をどう捉え対処していくべきか、歴史的視野から考察する。国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。
もくじ情報:第1章 複合波として歴史変動;第2章 核革命の意味;第3章 内戦の時代;第4章 冷戦後のヨーロッパ;第5章 自由貿易の理論と現実…(続く
内容紹介:複雑で混沌化する国際情勢をどう捉えどう対処していくべきか、歴史的視野から考察する。国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。〈解説〉中西 寛
政治及び経済の秩序の問題についていくつかの理論を検討する際、常に歴史の光をあててみたい。歴史抜きの理論は危険で、大体のところ害をなす―核と内戦、不安定化する国際金融、移民の増大と反発。我々は目の前の変化をどう捉え対処していくべきか、歴史的視野から考察する。国際政治学の泰斗が最晩年に著した平和への指針。
もくじ情報:第1章 複合波として歴史変動;第2章 核革命の意味;第3章 内戦の時代;第4章 冷戦後のヨーロッパ;第5章 自由貿易の理論と現実;第6章 「競争力」という妄想;第7章 相互依存とその危険;第8章 アメリカ衰亡論について;第9章 アジア・太平洋圏の台頭;第10章 アジア・太平洋圏のセントラル・バランス;第11章 文明間の摩擦・抗争・積極的変容;第12章 固定観念を避けて
著者プロフィール
高坂 正堯(コウサカ マサタカ)
1934(昭和9)年、京都市に生まれる。京都大学法学部卒業、のちハーバード大学留学などを経て、京都大学教授。専攻は国際政治学、ヨーロッパ政治史。63年『中央公論』に「現実主義者の平和論」を発表し論壇デビュー。78年『古典外交の成熟と崩壊』で吉野作造賞。96(平成8)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高坂 正堯(コウサカ マサタカ)
1934(昭和9)年、京都市に生まれる。京都大学法学部卒業、のちハーバード大学留学などを経て、京都大学教授。専攻は国際政治学、ヨーロッパ政治史。63年『中央公論』に「現実主義者の平和論」を発表し論壇デビュー。78年『古典外交の成熟と崩壊』で吉野作造賞。96(平成8)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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