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出版社名:春陽堂書店
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-394-98015-5
365P 15cm
更生記/春陽文庫 さ25-1 探偵小説篇
佐藤春夫/著
組合員価格 税込 1,150
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内容紹介・もくじなど
医学生の大場は、ある晩、自殺を図ろうとしている女性を保護し、姉と共に暮らす自宅へと連れ帰った。だが彼女は頑なに事情を語らず、警察へ行くことはおろか、名前を明かすことも拒み続けた。大場に相談を受けた猪俣助教授は、彼女が心因性ヒステリーであることを見抜き、精神分析を用いて少しずつその病因を解き明かしていく―。吉田精一解説、大木志門「佐藤春夫と島田清次郎」も収録。
医学生の大場は、ある晩、自殺を図ろうとしている女性を保護し、姉と共に暮らす自宅へと連れ帰った。だが彼女は頑なに事情を語らず、警察へ行くことはおろか、名前を明かすことも拒み続けた。大場に相談を受けた猪俣助教授は、彼女が心因性ヒステリーであることを見抜き、精神分析を用いて少しずつその病因を解き明かしていく―。吉田精一解説、大木志門「佐藤春夫と島田清次郎」も収録。
著者プロフィール
佐藤 春夫(サトウ ハルオ)
1892(明治25)~1964(昭和39)年。和歌山県生まれ。慶應義塾大学部文学科中退。生田長江に師事し、与謝野鉄幹・晶子夫妻の薫陶を受けた。1909(明治42)年から抒情詩を発表。1917(大正6)年の「西班牙犬の家」、19年の「田園の憂鬱」で注目を集め、詩、小説、随筆、評論、戯曲、童話と幅広い執筆活動を続けた。探偵小説を好んで手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 春夫(サトウ ハルオ)
1892(明治25)~1964(昭和39)年。和歌山県生まれ。慶應義塾大学部文学科中退。生田長江に師事し、与謝野鉄幹・晶子夫妻の薫陶を受けた。1909(明治42)年から抒情詩を発表。1917(大正6)年の「西班牙犬の家」、19年の「田園の憂鬱」で注目を集め、詩、小説、随筆、評論、戯曲、童話と幅広い執筆活動を続けた。探偵小説を好んで手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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