民法上のルールを紐解くための、４つの基本的視点とは？他人の財産をずっと預かっていたら自分のものになる？日本の民事訴訟において、一番用いられている条文は？「笑う相続人」とは、一体どのような立場の人なのか？すべての日本人が知っておくべき「財産」と「家族」の基本ルール。
もくじ情報：第１章　民法という法律のエッセンス；第２章　総則；第３章　物権１―物権総論；第４章　物権２―担保物権；第５章　債権１―契約；第６章　債権２―法定債権発生原因；第７章　債権３―債権総論；第８章　親族；第９章　相続

遠藤　研一郎(エンドウ　ケンイチロウ)
中央大学法学部教授。１９７１年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。岩手大学講師、助教授、獨協大学助教授、中央大学准教授を経て、２００９年より中央大学法学部教授、２０２３年より法学部長。専門は民法（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）