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出版社名:中央公論新社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-12-005926-1
247P 19cm
四維街一号に暮らす五人
楊双子/著 三浦裕子/訳
組合員価格 税込 1,986
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「あんた、頭がブタなんじゃないの!」「その指摘は拒否する。人身攻撃だ」古き日式建築の寮に暮らす大家とクセあり大学院生たち。庭のマンゴージャム、焼酒鶏、魚丸のスープ……内気な心、高いプライド、不器用な恋心も一皿ずつほどけてゆく台湾・共同生活物語。
古い日式建築の女性専用シェアハウス・四維街一号。そこへ入居した、乃云(シャイ)・家家(苦学生)・小鳳(聡明)・知衣(BL作家)。酒呑み大家に見守られ、賑やかだった共同生活はしかし、百年前の台湾料理レシピの出現と共に、ある家族の歴史と五人の孤独を溶け合わせていく―。いま最も注目される台湾人作家が贈る、忘れがたい台中ローカル食卓物語。
内容紹介:「あんた、頭がブタなんじゃないの!」「その指摘は拒否する。人身攻撃だ」古き日式建築の寮に暮らす大家とクセあり大学院生たち。庭のマンゴージャム、焼酒鶏、魚丸のスープ……内気な心、高いプライド、不器用な恋心も一皿ずつほどけてゆく台湾・共同生活物語。
古い日式建築の女性専用シェアハウス・四維街一号。そこへ入居した、乃云(シャイ)・家家(苦学生)・小鳳(聡明)・知衣(BL作家)。酒呑み大家に見守られ、賑やかだった共同生活はしかし、百年前の台湾料理レシピの出現と共に、ある家族の歴史と五人の孤独を溶け合わせていく―。いま最も注目される台湾人作家が贈る、忘れがたい台中ローカル食卓物語。
著者プロフィール
楊 双子(ヨウ フタゴ)
1984年生まれ、台中市烏日育ち。小説家、サブカルチャー・大衆文学研究家。2024年『台湾漫遊鉄道のふたり』(三浦裕子訳)が第10回日本翻訳大賞を受賞、同作の英語版が全米図書賞を受賞。現在は台湾の歴史を題材にした小説執筆に力を注いでいる
楊 双子(ヨウ フタゴ)
1984年生まれ、台中市烏日育ち。小説家、サブカルチャー・大衆文学研究家。2024年『台湾漫遊鉄道のふたり』(三浦裕子訳)が第10回日本翻訳大賞を受賞、同作の英語版が全米図書賞を受賞。現在は台湾の歴史を題材にした小説執筆に力を注いでいる

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