黒宇柏と白舟齊は同じ屋根の下に暮らしながら、互いに言えない任務を帯びている。妹の医療費を稼ぐためにしている危ないバイトを祖母に知られないよう家を出た“大黒”。“何でも便利店”の違法行為を暴けという情報局からの命令で大黒の監視のために引っ越してきた“小白”。正義の情報機関と悪事を働く闇組織の２人の間で、任務をこなすうちに芽生えた想いは、本物なのか？それとも…。対立する立場から始まった愛を育むには…？
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