第７５回（２００３年）アカデミー賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞／第５５回（２００２年）カンヌ国際映画祭　長編部門　パルム・ドール
ユダヤ人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンは、１９３９年にドイツ軍のポーランド侵攻によって第二次大戦が勃発、家族とともにワルシャワ・ゲットーに強制的に移住させられる。自由を奪われ、常に死の恐怖に怯える毎日。やがて何十万のユダヤ人が強制収容所に移送される中、ゲットーを逃げ出すシュピルマンだったが、本当の地獄ははじまったばかりだった…。戦火を生き抜いた天才ピアニストの真実の物語。