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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青山 新吾(アオヤマ シンゴ)
1966年、兵庫県生まれ。1989年より、小学校へ勤務。現在、岡山県教育庁に勤務。学校心理士。臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青山 新吾(アオヤマ シンゴ)
1966年、兵庫県生まれ。1989年より、小学校へ勤務。現在、岡山県教育庁に勤務。学校心理士。臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
事例を通して吃音のある子どもへの指導法や家族へのケア、学級担任との連携の実際を紹介。また、吃音指導にとどまらず、特別支援教育に携わるすべての人々へヒントを提供する。
もくじ情報:第1章 悩みの日々(吃音の子どもたちと出会う;吃音ってなんだろう;追跡調査を試みる);第2章 3方向へのアプローチ―子ども、家族、園・学校へ(デルの方法でたっち…(続く)
事例を通して吃音のある子どもへの指導法や家族へのケア、学級担任との連携の実際を紹介。また、吃音指導にとどまらず、特別支援教育に携わるすべての人々へヒントを提供する。
もくじ情報:第1章 悩みの日々(吃音の子どもたちと出会う;吃音ってなんだろう;追跡調査を試みる);第2章 3方向へのアプローチ―子ども、家族、園・学校へ(デルの方法でたっちゃんと向きあう;和也くん親子から教わったこと;ゆうきくん親子から教わったこと―「まあ、吃ってもいいかな」ということばの持つ意味);第3章 統合的アプローチによることばの指導(子どもを広く捉えるために―能力を伸ばす視点、暮らしやすくなる視点;子どもと語る―子どもと「吃音」を話題にして話す;吃音のある子どもが主人公の小説を読もう;グループ指導をしよう;集まり過ごせ、語れる場所づくり;学級担任の先生方と一緒に進むために);第4章 吃音のある子どもへのことばの指導から特別支援教育を考える(聴くということ;向きあい、自分自身を知ること―「主観的記録」と「内省的思考」の重視;メッセージを届ける;応援団を増やす)