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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2012年7月
ISBN:978-4-13-010409-8
281P 22cm
宗教概念あるいは宗教学の死
磯前順一/著
組合員価格 税込 3,960
(通常価格 税込 4,400円)
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従来の宗教概念を超えた、新しい宗教研究の語りを構想した実存的な学問の試み。
従来の宗教概念を超えた、新しい宗教研究の語りを構想した実存的な学問の試み。
内容紹介・もくじなど
西洋社会で生まれたキリスト教的・プロテスタント的な宗教という概念は、オウム事件や大震災を経験してきた日本社会においても、大きくゆらいでいる。従来の宗教概念・宗教学を徹底して問いなおしてゆく彼方に、新しい宗教研究の可能性がうかびあがる。荒涼とした現実に向きあう言葉だけが、希望を語りうる。
もくじ情報:1 宗教研究の突破口(宗教を語りなおすために―宗教研究とポストコロニアル状況;宗教概念論を超えて―ポストモダニズム・ポストコロニアル批評・ポスト世俗主義;宗教概念あるいは宗教学の死―宗教概念論から「宗教の回帰」へ);2 日本の宗教学と宗教史(“日本の宗教学”再考―学説史から学問史へ;多重化する“近代…(続く
西洋社会で生まれたキリスト教的・プロテスタント的な宗教という概念は、オウム事件や大震災を経験してきた日本社会においても、大きくゆらいでいる。従来の宗教概念・宗教学を徹底して問いなおしてゆく彼方に、新しい宗教研究の可能性がうかびあがる。荒涼とした現実に向きあう言葉だけが、希望を語りうる。
もくじ情報:1 宗教研究の突破口(宗教を語りなおすために―宗教研究とポストコロニアル状況;宗教概念論を超えて―ポストモダニズム・ポストコロニアル批評・ポスト世俗主義;宗教概念あるいは宗教学の死―宗教概念論から「宗教の回帰」へ);2 日本の宗教学と宗教史(“日本の宗教学”再考―学説史から学問史へ;多重化する“近代仏教”―固有名のもとに;“日本宗教史”の脱臼―研究史素描の試み);3 宗教概念と神道、そして天皇制(近代日本と宗教―宗教・神道・天皇制;逆説的近代としての神道―近代知の分割線;神道的エクリチュールの世界―版本から活字本へ;いま、天皇制を問うこと);補論 植民地朝鮮と宗教概念
著者プロフィール
磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
1961年生まれ。文学博士(東京大学)。国際日本文化研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
1961年生まれ。文学博士(東京大学)。国際日本文化研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)