水処理方法の仕組みに加え、メリット・デメリットについて解説。放射性物質およびジオキサンの処理技術も掲載。

もくじ情報：第１章　水ビジネス；第２章　膜分離；第３章　イオン交換；第４章　オゾン酸化；第５章　促進酸化法（ＡＯＰ）；第６章　活性炭吸着；第７章　生物学的処理；第８章　チッ素処理；第９章　リン処理；第１０章　有害物の処理；第１１章　水のリサイクル

和田　洋六(ワダ　ヒロムツ)
工学博士。技術士（上下水道部門、衛生工学部門）。１９４３年１０月神奈川県生まれ。１９６９年３月東海大学大学院工学研究科（修士課程）修了後、日機装（株）に入社。１９８２年１２月より日本ワコン（株）に勤務。常務取締役を経て、現在、常任監査役。企業で４３年にわたる水処理技術研究の傍ら、国際協力機構（ＪＩＣＡ）や経済産業省の水処理技術専門家として東南アジアや南米諸国で用水と排水処理の実務指導を行う。経済産業省および環境省の排水処理技術検討会委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）