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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バリバール,エティエンヌ(バリバール,エティエンヌ)
1942年生まれのフランスの哲学者・政治学者。20代のはじめに構造主義的マルクス主義の中心的文献である『資本論を読む』をルイ・アルチュセールとの共著で発表して以来、世界的に著名であり、現在はパリ第10大学の教授として政治哲学、道徳哲学を担当している バリバール,エティエンヌ(バリバール,エティエンヌ)
1942年生まれのフランスの哲学者・政治学者。20代のはじめに構造主義的マルクス主義の中心的文献である『資本論を読む』をルイ・アルチュセールとの共著で発表して以来、世界的に著名であり、現在はパリ第10大学の教授として政治哲学、道徳哲学を担当している |
もくじ情報:第1部 普遍的人種主義(「新人種主義」は存在するか?;資本主義のイデオロギー的緊張―普遍主義対人種主義・性差別主義;人種主義と国民主義);第2部 歴史的国民(民族性の構築―人種主義、ナショナリズム、エスニシティ;国民形態―歴史とイデオロギー;資本主義世界経済における世帯構造と労働力の形成);第3部 諸階級―両極化と重層的決定(資本主…(続く)
もくじ情報:第1部 普遍的人種主義(「新人種主義」は存在するか?;資本主義のイデオロギー的緊張―普遍主義対人種主義・性差別主義;人種主義と国民主義);第2部 歴史的国民(民族性の構築―人種主義、ナショナリズム、エスニシティ;国民形態―歴史とイデオロギー;資本主義世界経済における世帯構造と労働力の形成);第3部 諸階級―両極化と重層的決定(資本主義世界経済における階級コンフリクト;マルクスと歴史―実りのある思想と不毛の思想;ブルジョワ(ジー)―その観念と現実;階級闘争から階級なき闘争へ?);第4部 社会的コンフリクトの軸心移動(独立後ブラック・アフリカにおける社会的抗争―人種と身分集団の概念の再考;「階級の人種主義」;人種主義と危機)