内容紹介：本書では確定申告で比較的多く見かける誤りやすい事項に加え、所得税の取扱いを左右する重要な「18」の事項をキーワードとして取り上げます。税理士事務所の所長と事務員の会話をきっかけに、キーワードに関連するトピックについて、問題点の所在や考え方、解決のヒントを丁寧に分かりやすく解説します
もくじ情報：事業と業務；事業の承継と廃止；相続した減価償却資産；生計一親族間の取引；青色事業専従者給与；同族会社との取引；不動産貸付けに係る税務；建物の取壊しに係る税務；立退料の所得区分；生活に通常必要でない資産；上場株式等の配当等と譲渡等；為替差損益の認識；非居住者に係る税務；所得内通算、損益通算、純損失の繰返しと繰戻し

秋山　友宏(アキヤマ　トモヒロ)
明治大学商学部卒業。筑波大学大学院ビジネス科学研究科（博士前期課程）企業法学専攻修了。平成１２年７月東京国税局課税第一部国税訟務官室主査。平成１４年７月藤沢税務署個人課税部門統括国税調査官。平成１５年７月東京国税局課税第一部審理課総括主査。平成１７年７月辞職。平成１７年９月税理士登録。平成２０年４月～２４年３月中央大学兼任講師。現職、税理士法人エーティーオー財産相談室社員税理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）