|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トーランド,ジョン(トーランド,ジョン)
1670‐1722年、アイルランド生まれの思想家。名誉革命の動乱期にスコットランドのグラスゴー・カレッジで学んだ。ロンドンにやってくると、非国教徒内の同盟を推進する長老派ダニエル・ウィリアムズを支援して、その著作をジャン・ル・クレールの雑誌に紹介した。これによってオランダでの勉学の機会を与えられ、ベンジャミン・ファーリ、ル・クレール、フィリップ・ファン・リンボルクなど大陸の自由主義的プロテスタントとの交際を得た。帰国後、反三位一体論争のさなか『秘義なきキリスト教』(1696年)を匿名出版した トーランド,ジョン(トーランド,ジョン)
1670‐1722年、アイルランド生まれの思想家。名誉革命の動乱期にスコットランドのグラスゴー・カレッジで学んだ。ロンドンにやってくると、非国教徒内の同盟を推進する長老派ダニエル・ウィリアムズを支援して、その著作をジャン・ル・クレールの雑誌に紹介した。これによってオランダでの勉学の機会を与えられ、ベンジャミン・ファーリ、ル・クレール、フィリップ・ファン・リンボルクなど大陸の自由主義的プロテスタントとの交際を得た。帰国後、反三位一体論争のさなか『秘義なきキリスト教』(1696年)を匿名出版した |
もくじ情報:序文 これはロンドンの一紳士に宛てた手紙で、以下の諸論考と一緒に送られた。各論考について執筆のきっかけが含まれている;第1書簡 偏見の起源と力;第2書簡 異教徒における魂不滅説の歴史;第3書簡 偶像崇拝の起源および異教信仰の諸理由;第4書簡 オランダの一紳士に宛て、スピノザの哲学体系には原理あるいは基盤がないことを示す;第5書簡 運動は物質に本質的である。「スピノザ反駁」に…(続く)
もくじ情報:序文 これはロンドンの一紳士に宛てた手紙で、以下の諸論考と一緒に送られた。各論考について執筆のきっかけが含まれている;第1書簡 偏見の起源と力;第2書簡 異教徒における魂不滅説の歴史;第3書簡 偶像崇拝の起源および異教信仰の諸理由;第4書簡 オランダの一紳士に宛て、スピノザの哲学体系には原理あるいは基盤がないことを示す;第5書簡 運動は物質に本質的である。「スピノザ反駁」に寄せられた、ある貴人からのいくつかの意見に答える