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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。1988年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員を経て、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 土橋 茂樹(ツチハシ シゲキ)
1953年東京生まれ。1978年上智大学文学部卒業。1988年上智大学大学院哲学研究科博士後期課程単位取得満期退学。上智大学哲学科助手、オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所客員研究員を経て、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 信念系の転換と知の行方―プラトン対話篇読解(『リュシス』篇解釈の一視点;信念系の転換と知の行方―『エウテュデモス』篇解釈試論;居丈高な仮想論難者と戸惑うソクラテス―『大ヒッピアス』篇の一解釈;美とエロースをめぐる覚え書き;ソクラテスが教えを乞うた女性アスパシア);第2部 魂と“生のアスペクト”―アリストテレス『魂について』の諸相(アリストテレスの感覚論―表象論序説;アリストテレスにお…(続く)
もくじ情報:第1部 信念系の転換と知の行方―プラトン対話篇読解(『リュシス』篇解釈の一視点;信念系の転換と知の行方―『エウテュデモス』篇解釈試論;居丈高な仮想論難者と戸惑うソクラテス―『大ヒッピアス』篇の一解釈;美とエロースをめぐる覚え書き;ソクラテスが教えを乞うた女性アスパシア);第2部 魂と“生のアスペクト”―アリストテレス『魂について』の諸相(アリストテレスの感覚論―表象論序説;アリストテレスにおける表象と感覚;ロゴスとヌースをめぐる一試論―アリストテレス;生のアスペクトと善く生きること―アリストテレス;アパテイアの多義性と「慰めの手紙」―東方教父におけるストア派の両義的影響);第3部 善き生の地平としてのフィリアー―アリストテレス政治・倫理学の諸相(アリストテレスのフィリアー論序説―友愛の類比的構造;アリストテレスのフィリアー論―自己愛と友愛;正義とフィリアーの関係について―アリストテレス『ニコマコス倫理学』を中心に;共同体におけるテオーリアーとフィリアー;13・14世紀におけるアリストテレス『政治学』の受容;善き生の地平としての共同体=政治的公共性;人間本性と善―M・ヌスバウムによるアリストテレス的本質主義の擁護;アリストテレス離れの度合―古典的徳倫理学の受容と変遷)