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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中村 唯史(ナカムラ タダシ)
1965年、北海道に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。京都大学大学院文学研究科教授。ロシア文学、ソ連文化論専攻 中村 唯史(ナカムラ タダシ)
1965年、北海道に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。京都大学大学院文学研究科教授。ロシア文学、ソ連文化論専攻 |
もくじ情報:序―自叙についての迷宮的前書き;宗教説話に滲出する自叙―ポリカルプと逸脱の精神;アレクサンドル・ブローク批評における「同語反復」;亡命ロシアの子どもたちの自叙―学童の回想と文学;ヴァシーリー・トラヴニコフとは誰か?―ホダセーヴィチにおける自叙と文学史の交点;伝記史料とイメージ操作―二十世紀ロシアの作曲家の自叙;自叙は過去を回復するか―オリガ・ベルゴーリツ『昼の星』考;後書きに代えて―自叙と歴史…(続く)
もくじ情報:序―自叙についての迷宮的前書き;宗教説話に滲出する自叙―ポリカルプと逸脱の精神;アレクサンドル・ブローク批評における「同語反復」;亡命ロシアの子どもたちの自叙―学童の回想と文学;ヴァシーリー・トラヴニコフとは誰か?―ホダセーヴィチにおける自叙と文学史の交点;伝記史料とイメージ操作―二十世紀ロシアの作曲家の自叙;自叙は過去を回復するか―オリガ・ベルゴーリツ『昼の星』考;後書きに代えて―自叙と歴史叙述のあいだ