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出版社名:明石書店
出版年月:2019年1月
ISBN:978-4-7503-4781-3
396P 22cm
発展途上国の困難な状況にある子どもの教育 難民・障害・貧困をめぐるフィールド研究
澤村信英/編著
組合員価格 税込 4,752
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 難民の子どもの教育(インド北部ラダック地方のチベット難民学校の特徴と役割―歴史的分析と将来展望;イランにおけるアフガニスタン難民による学校運営―長期化した難民状態にある人びとの「居場所」としての役割;シリア難民が運営する学校教育の価値―トルコ政府による「支援」と「介入」をめぐって;ケニア・カクマ難民キャンプにおける教育と援助の活用―当事者である生徒に着目して);第2部 障害のある子どもの教育(スーダンの障害児教育における排除と包摂―視覚障害者の経験をもとに;エチオピア・アディスアベバ市における「インクルーシブ教育」政策と実態―関係当事者の認識から探るインクルーシブ教育の検討…(続く
もくじ情報:第1部 難民の子どもの教育(インド北部ラダック地方のチベット難民学校の特徴と役割―歴史的分析と将来展望;イランにおけるアフガニスタン難民による学校運営―長期化した難民状態にある人びとの「居場所」としての役割;シリア難民が運営する学校教育の価値―トルコ政府による「支援」と「介入」をめぐって;ケニア・カクマ難民キャンプにおける教育と援助の活用―当事者である生徒に着目して);第2部 障害のある子どもの教育(スーダンの障害児教育における排除と包摂―視覚障害者の経験をもとに;エチオピア・アディスアベバ市における「インクルーシブ教育」政策と実態―関係当事者の認識から探るインクルーシブ教育の検討;ケニアにおけるインクルーシブ教育の課題―教師の視点を中心として;マラウイの障害児教育政策の現地適合性―インクルーシブ教育の導入過程を中心に);第3部 危険にさらされる子どもの教育(インドにおける茶園労働者子弟の人身売買問題とノンフォーマル教育の役割―西ベンガル州シリグリの事例から;ブルキナファソの「ストリート・チルドレン」と教育―近代化とイスラーム文化のはざまに生きる子どもたち;ケニアにおけるHIV/AIDSと若年女性―学校教育の役割と限界;マラウイにおける遺児の生活と就学―中等教育の就学継続にかかる事例);第4部 貧困家庭の子どもの教育(ラオス山岳地帯における少数民族の子どもの就学と自律的な学校運営の試み―3村の比較調査から成功要因を探る;ウガンダにおいて無償化政策下も学費徴収に苦しむ農村部貧困層の子ども―家計パネルデータを用いた実証分析;ケニアの非正規市街地における無認可私立学校の運営実態とその特質―ナイロビ・キベラスラムの初等学校を事例として;マダガスカル農村部における子どもの就学から就業への軌跡―生徒の志望と就職の機会に着目して;研究の意義と価値)
著者プロフィール
澤村 信英(サワムラ ノブヒデ)
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(人間科学)。1960年神戸市生まれ。愛媛大学理学部地球科学科卒業後、青年海外協力隊(マラウイ、理数科教師)を経て、大学院理学研究科修士課程に進学。国際協力事業団(JICA)職員、英国エディンバラ大学アフリカ研究センター(M.Phil.)、広島大学教育開発国際協力研究センター/大学院国際協力研究科准教授・教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
澤村 信英(サワムラ ノブヒデ)
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(人間科学)。1960年神戸市生まれ。愛媛大学理学部地球科学科卒業後、青年海外協力隊(マラウイ、理数科教師)を経て、大学院理学研究科修士課程に進学。国際協力事業団(JICA)職員、英国エディンバラ大学アフリカ研究センター(M.Phil.)、広島大学教育開発国際協力研究センター/大学院国際協力研究科准教授・教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)