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本 > 社会 > 政治 > 政治学
出版社名:みすず書房
出版年月:2019年4月
ISBN:978-4-622-08792-2
257,8P 20cm
リベラリズムの系譜学 法の支配と民主主義は「自由」に何をもたらすか
中村隆文/〔著〕
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
二千年以上にわたりつづけてきた「リベラリズム」という運動を、私たちは後世に託しつづけられるのか?哲学者たちの議論から、これからの「自由」を考えよう。
もくじ情報:第1章 法の支配(「法の支配」の必要性;自然法の歴史;自然権と統治の正当性―ホッブズの『リヴァイアサン』;権力分立と議会政治―ロックの『統治二論』;法的保護と寛容さ―ロック、ヴォルテール、モンテスキュー);第2章 民主主義とリベラリズム(社会を担う「自由な個人」―ルソーの社会契約論;自由な個人と「なる」ために―ヘーゲルによるルソー批判;多数派の専制がない民主主義の可能性―J・S・ミルの社会理論;二つの自由主義―バーリンの思想;リベラリ…(続く
二千年以上にわたりつづけてきた「リベラリズム」という運動を、私たちは後世に託しつづけられるのか?哲学者たちの議論から、これからの「自由」を考えよう。
もくじ情報:第1章 法の支配(「法の支配」の必要性;自然法の歴史;自然権と統治の正当性―ホッブズの『リヴァイアサン』;権力分立と議会政治―ロックの『統治二論』;法的保護と寛容さ―ロック、ヴォルテール、モンテスキュー);第2章 民主主義とリベラリズム(社会を担う「自由な個人」―ルソーの社会契約論;自由な個人と「なる」ために―ヘーゲルによるルソー批判;多数派の専制がない民主主義の可能性―J・S・ミルの社会理論;二つの自由主義―バーリンの思想;リベラリズムと公共性);第3章 正義・善・幸福(ロールズの政治的リベラリズム;ロールズへの批判―リベラリズムのその後;政治哲学としてのコミュニタリアニズム;ノージックのリバタリアニズム);第4章 「自由」と「合理性」の限界とその先へ(潜在可能性―センのケイパビリティアプローチ;熟議の難しさ―理性の限界;よりよい自由へと誘導してあげる―リバタリアン・パターナリズム;リベラリズムと合理主義―法の「理」と、政治の「意」)
著者プロフィール
中村 隆文(ナカムラ タカフミ)
1974年生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。千葉大学非常勤講師、鹿児島工業高等専門学校専任講師、同准教授、釧路公立大学経済学部准教授を経て、2019年4月より神奈川大学外国語学部准教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 隆文(ナカムラ タカフミ)
1974年生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。千葉大学非常勤講師、鹿児島工業高等専門学校専任講師、同准教授、釧路公立大学経済学部准教授を経て、2019年4月より神奈川大学外国語学部准教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)