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出版社名:慶應義塾大学三田哲学会
出版年月:2019年5月
ISBN:978-4-7664-2605-2
104P 18cm
裁判員の判断の心理 心理学実験から迫る/慶應義塾大学三田哲学会叢書
伊東裕司/著
組合員価格 税込 693
(通常価格 税込 770円)
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心理学の視点から、現在の裁判員裁判における問題点を明らかにし、より公正な裁判にするための改善提案を試みる。
心理学の視点から、現在の裁判員裁判における問題点を明らかにし、より公正な裁判にするための改善提案を試みる。
内容紹介・もくじなど
裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、様々な議論や研究が行われてきた。本書では実験心理学の実証データを用い、感情が判断に及ぼす影響を分析。裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。
もくじ情報:第1章 裁判員裁判における心理的問題(裁判員制度の概要;裁判員制度のQ&A―心理学の視点から;陪審制との比較から見た裁判員制度の問題点;感情が裁判員の有罪無罪判断に及ぼす影響;事実認定判断と量刑判断―手続二分論をめぐる議論;二重過程理論);第2章 実験的研究1 被害者遺族の意見陳述の影響;第3章 実験的研究2 説示の影響;第4章 実験的研究3 感情の役割と感情…(続く
裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、様々な議論や研究が行われてきた。本書では実験心理学の実証データを用い、感情が判断に及ぼす影響を分析。裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。
もくじ情報:第1章 裁判員裁判における心理的問題(裁判員制度の概要;裁判員制度のQ&A―心理学の視点から;陪審制との比較から見た裁判員制度の問題点;感情が裁判員の有罪無罪判断に及ぼす影響;事実認定判断と量刑判断―手続二分論をめぐる議論;二重過程理論);第2章 実験的研究1 被害者遺族の意見陳述の影響;第3章 実験的研究2 説示の影響;第4章 実験的研究3 感情の役割と感情制御;終章 統括とこれからの課題
著者プロフィール
伊東 裕司(イトウ ユウジ)
1955年生。慶應義塾大学文学部教授。1982年、慶應義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。博士(心理学)。専門は認知心理学(特に人間の記憶の研究)、司法心理学(特に目撃記憶の信頼性、裁判員の判断)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊東 裕司(イトウ ユウジ)
1955年生。慶應義塾大学文学部教授。1982年、慶應義塾大学大学院社会学研究科単位取得退学。博士(心理学)。専門は認知心理学(特に人間の記憶の研究)、司法心理学(特に目撃記憶の信頼性、裁判員の判断)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)