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出版社名:原書房
出版年月:2020年3月
ISBN:978-4-562-05732-0
379,13P 20cm
人工培養された脳は「誰」なのか 超先端バイオ技術が変える新生命
フィリップ・ボール/著 桐谷知未/訳
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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ゲノム編集、死後も体外で成長しつづける細胞、ブタの中で培養されたヒトの脳――どこからが自分で、どこからが自分ではないのか? それは誰の命なのか? 生物学の歩みから近未来の技術まで紹介し「ヒト/命」を再定義する。
ゲノム編集、死後も体外で成長しつづける細胞、ブタの中で培養されたヒトの脳――どこからが自分で、どこからが自分ではないのか? それは誰の命なのか? 生物学の歩みから近未来の技術まで紹介し「ヒト/命」を再定義する。
内容紹介・もくじなど
ブタのなかで培養されたヒトの器官、3Dプリンターによる臓器印刷、人工胚、人工精子―神の領域に到達しつつあるバイオテクノロジーがつくり出すそれは、はたして「ヒト」なのか?自らの組織から人工培養した「脳オルガノイド」、いわば「ミニ脳」を目の当たりにした気鋭のサイエンスライターが究極の問いに挑む。
もくじ情報:皿のなかで育つわたしの脳;命のかけら―細胞の過去と現在;体をつくる―昔ながらのヒトのつくりかた;ヒューマン・スーパーオーガニズム―細胞が共同体になるとき;不死の肉体―組織を体外で培養する方法;ヒーローと悪漢―がん、免疫、ヒト細胞の生態系;運命の思わぬ展開―細胞を再プログラムするには;予備部品工…(続く
ブタのなかで培養されたヒトの器官、3Dプリンターによる臓器印刷、人工胚、人工精子―神の領域に到達しつつあるバイオテクノロジーがつくり出すそれは、はたして「ヒト」なのか?自らの組織から人工培養した「脳オルガノイド」、いわば「ミニ脳」を目の当たりにした気鋭のサイエンスライターが究極の問いに挑む。
もくじ情報:皿のなかで育つわたしの脳;命のかけら―細胞の過去と現在;体をつくる―昔ながらのヒトのつくりかた;ヒューマン・スーパーオーガニズム―細胞が共同体になるとき;不死の肉体―組織を体外で培養する方法;ヒーローと悪漢―がん、免疫、ヒト細胞の生態系;運命の思わぬ展開―細胞を再プログラムするには;予備部品工場―再プログラムされた細胞から組織や器官をつくる;血を分けた肉体―セックスと生殖の未来を問う;おぞましい子孫?―ヒト培養の未来;孤独な心の哲学―脳は皿のなかで生きられるか?;身体の復活―肉体としての自分に折り合いをつけて
著者プロフィール
ボール,フィリップ(ボール,フィリップ)
1962年生まれ。イギリスの人気サイエンスライター。オックスフォード大学で化学の学位を取得した後、ブリストル大学で物理学の博士号を取得。20年以上にわたり『ネイチャー』誌の編集を務め、現在は王立化学会が発行する『ケミストリー・ワールド』誌に連載を持つほか、『ニュー・サイエンティスト』誌、『ニューヨーク・タイムズ』紙などにも寄稿し、幅広いメディアで活躍している。2005年に王立協会科学図書賞を受賞したCritical Massほか、多数の著書がある
ボール,フィリップ(ボール,フィリップ)
1962年生まれ。イギリスの人気サイエンスライター。オックスフォード大学で化学の学位を取得した後、ブリストル大学で物理学の博士号を取得。20年以上にわたり『ネイチャー』誌の編集を務め、現在は王立化学会が発行する『ケミストリー・ワールド』誌に連載を持つほか、『ニュー・サイエンティスト』誌、『ニューヨーク・タイムズ』紙などにも寄稿し、幅広いメディアで活躍している。2005年に王立協会科学図書賞を受賞したCritical Massほか、多数の著書がある