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出版社名:勉誠社
出版年月:2020年8月
ISBN:978-4-585-22286-6
494P 図版16P 20cm
ロマノフ王朝時代の日露交流
東洋文庫/監修 生田美智子/監修 牧野元紀/編
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
かつてヨーロッパからアジアにまたがる広大な領域を支配した強大にして華麗なるロマノフ王朝。三〇〇年にわたるその栄枯盛衰の歩みを紐解くと、そこには日本との重厚な交流の歴史があった。江戸時代以来、日露戦争を経て、ロシア革命前夜まで続いた日露関係の展開を、アジア関連資料の宝庫『東洋文庫』の珠玉の名品とともに探る。図版掲載点数二〇〇点以上!
もくじ情報:第1部 漂流民をとおした日露交流(漂流民がもたらした日露対話―伝兵衛から光太夫まで;『魯西亞國漂舶聞書』の挿絵について―東洋文庫蔵と横浜市立大学図書館蔵の比較考察;漂流民が見たサンクトペテルブルグ);第2部 近代国家としての関係樹立(北方紛争から北辺静平…(続く
かつてヨーロッパからアジアにまたがる広大な領域を支配した強大にして華麗なるロマノフ王朝。三〇〇年にわたるその栄枯盛衰の歩みを紐解くと、そこには日本との重厚な交流の歴史があった。江戸時代以来、日露戦争を経て、ロシア革命前夜まで続いた日露関係の展開を、アジア関連資料の宝庫『東洋文庫』の珠玉の名品とともに探る。図版掲載点数二〇〇点以上!
もくじ情報:第1部 漂流民をとおした日露交流(漂流民がもたらした日露対話―伝兵衛から光太夫まで;『魯西亞國漂舶聞書』の挿絵について―東洋文庫蔵と横浜市立大学図書館蔵の比較考察;漂流民が見たサンクトペテルブルグ);第2部 近代国家としての関係樹立(北方紛争から北辺静平へ―高田屋嘉兵衛とリコルド;プチャーチンの来航とゴンチャローフ『日本渡航記』;視覚化された幕末の日露交流―東洋文庫所蔵『プチャーチン来航図』が伝えること;ゲンナージー・ネヴィリスコイのアムール調査(遠征)と幕末の日本);第3部 日露学術交流の深化(ロマノフ王朝時代の日本情報と日本学;金田一京助夫妻の近世アイヌ語辞書写本―北海道・滝川本とロシア・サンクトペテルブルク本と);第4部 ロマノフ王朝の終焉と日露交流の現場(閑院宮載仁親王の一九一六年“答礼訪問”を通してみた日露皇室外交の最期;ニコライ二世皇帝とその家族の最後の日々;ロシア革命と古儀式派;モスクワ!莫斯科?)
著者プロフィール
生田 美智子(イクタ ミチコ)
1946年生まれ。大阪大学名誉教授。「ハルビン・ウラジトストクを語る会」代表、雑誌『セーヴェル』を発行。日露・日ソ交流史を専攻
生田 美智子(イクタ ミチコ)
1946年生まれ。大阪大学名誉教授。「ハルビン・ウラジトストクを語る会」代表、雑誌『セーヴェル』を発行。日露・日ソ交流史を専攻