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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
甘岸 久弥(アマギシ ヒサヤ)
山形県出身。「小説家になろう」に作品を投稿したことが執筆のきっかけ。2018年10月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 甘岸 久弥(アマギシ ヒサヤ)
山形県出身。「小説家になろう」に作品を投稿したことが執筆のきっかけ。2018年10月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
貴族との取引も増え、ますます活躍の場を広げていく女性魔導具師のダリヤ。そんな彼女のもとを、友人の美容師イルマの夫であるマルチェラが訪れる。イルマが多すぎる魔力を持つ子供をその身に宿したことで「魔力過多症」となり、命の危機にあるのだった。しかし、子供を諦めるという選択をかたくなに拒むイルマを見て、ダリヤは友人として、魔導具師として、必ず…(続く)
貴族との取引も増え、ますます活躍の場を広げていく女性魔導具師のダリヤ。そんな彼女のもとを、友人の美容師イルマの夫であるマルチェラが訪れる。イルマが多すぎる魔力を持つ子供をその身に宿したことで「魔力過多症」となり、命の危機にあるのだった。しかし、子供を諦めるという選択をかたくなに拒むイルマを見て、ダリヤは友人として、魔導具師として、必ず二人とも救うと決意する。築いてきた人脈、魔導具師としての技術、すべてをもってイルマを助けるための魔導具制作に臨むダリヤ。しかし、一筋縄ではいかぬその魔導具制作には、“彼女と似た性質の魔力を持つ”魔導具師の協力が不可欠だった。彼女が思い当たった魔導具師とは―。魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、決別と進歩の第六弾、開幕!