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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ヘリン,ジュディス(ヘリン,ジュディス)
1942年生まれ。初期キリスト教史、ビザンツ女性史を専攻。キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)の古代末期・ビザンツ学講座名誉教授。皇族女性の活躍を描いた『緋色の女性たち―中世ビザンツ帝国の支配者』は数か国語に翻訳されており、2020年刊の『ラヴェンナ』はダフ・クーパー賞を受賞した。考古学・美術史にも造詣が深く、現代におけるビザンツ史研究の第一人者である ヘリン,ジュディス(ヘリン,ジュディス)
1942年生まれ。初期キリスト教史、ビザンツ女性史を専攻。キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)の古代末期・ビザンツ学講座名誉教授。皇族女性の活躍を描いた『緋色の女性たち―中世ビザンツ帝国の支配者』は数か国語に翻訳されており、2020年刊の『ラヴェンナ』はダフ・クーパー賞を受賞した。考古学・美術史にも造詣が深く、現代におけるビザンツ史研究の第一人者である |
羨望の的となった、輝ける文明の歴史。ローマ帝国の継承者として、1000年にわたって東地中海に栄えたビザンツ帝国。その歴史を、政治・宗教・文化・経済など28のテーマを通して、西欧やイスラームとの関係とともに立体的に解説する。
もくじ情報:はじめに―もうひとつのビザンツ史;第1部 ビザンツ帝国の基礎(コンスタンティヌスの町;コンスタンティノープル―キリスト教世界最大の…(続く)
羨望の的となった、輝ける文明の歴史。ローマ帝国の継承者として、1000年にわたって東地中海に栄えたビザンツ帝国。その歴史を、政治・宗教・文化・経済など28のテーマを通して、西欧やイスラームとの関係とともに立体的に解説する。
もくじ情報:はじめに―もうひとつのビザンツ史;第1部 ビザンツ帝国の基礎(コンスタンティヌスの町;コンスタンティノープル―キリスト教世界最大の都市 ほか);第2部 古代から中世への移行(イスラームへの防波堤;イコン―新しいキリスト教芸術のかたち ほか);第3部 中世国家となるビザンツ帝国(「ギリシアの火」;ビザンツの経済 ほか);第4部 ビザンツの多様性(十字軍を支えたもの;並び立つ塔―トレビゾンド、アルタ、ニカイア、テサロニケ ほか);おわりに―ビザンツの偉大さと遺産