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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部インド哲学科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授。国立歴史民俗博物館名誉教授。専攻は宗教史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部インド哲学科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授。国立歴史民俗博物館名誉教授。専攻は宗教史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
平安時代から多くの絵師が描き、歌人が詠んだ夕映えの空。江戸時代、人々が愛した浄瑠璃の人情劇、子守唄が奏でる、哀しげな短調のメロディー…。かつて日本人が持ちえた“共感の場”が消え、確たる死生観すら見えなくなった昨今、私たちは人生をどうまとめたらいいのか。宗教学者が、来し方を振り返りつつ、次世代へと伝える、いのちの作法集。
もくじ情報:第1章 こころの原風景;第2章 「語り」の力;第3章 人間、この未知なるもの;第4章 私の死の作法;第5章 精神性について;第6章…(続く)
平安時代から多くの絵師が描き、歌人が詠んだ夕映えの空。江戸時代、人々が愛した浄瑠璃の人情劇、子守唄が奏でる、哀しげな短調のメロディー…。かつて日本人が持ちえた“共感の場”が消え、確たる死生観すら見えなくなった昨今、私たちは人生をどうまとめたらいいのか。宗教学者が、来し方を振り返りつつ、次世代へと伝える、いのちの作法集。
もくじ情報:第1章 こころの原風景;第2章 「語り」の力;第3章 人間、この未知なるもの;第4章 私の死の作法;第5章 精神性について;第6章 伝統のこころ、近代のこころ;第7章 眼差しの記憶;終章 辞世の作法