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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西堂 行人(ニシドウ コウジン)
演劇評論家。明治学院大学文学部芸術学科教授。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授(1998‐2016年)。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター前会長(2006‐2012年)。日韓演劇交流センター副会長(2003年‐現在)。演劇批評誌『シアターアーツ』前編集長(‐2012年)。日本演劇学会会員・元理事。1954年10月、東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。一貫して劇現場の側に立ちながら批評活動を行ない、60年代以降の現代演劇を中心テーマに、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する。80年代末から世界演劇にも視…( ) 西堂 行人(ニシドウ コウジン)
演劇評論家。明治学院大学文学部芸術学科教授。近畿大学文芸学部舞台芸術専攻教授(1998‐2016年)。国際演劇評論家協会(AICT)日本センター前会長(2006‐2012年)。日韓演劇交流センター副会長(2003年‐現在)。演劇批評誌『シアターアーツ』前編集長(‐2012年)。日本演劇学会会員・元理事。1954年10月、東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。一貫して劇現場の側に立ちながら批評活動を行ない、60年代以降の現代演劇を中心テーマに、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する。80年代末から世界演劇にも視野を広げ、韓国演劇及びドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの研究プロジェクト(HMP;同代表)を展開。90年代以降は大学で教育に関わる。早稲田大学文学部、日大芸術学部、明治学院大学など大学および大学院の非常勤講師を経て現職。近畿大学国際人文科学研究所主催の「世界演劇講座」を2006年から開講。2014年より伊丹アイホールにて継続する。2010年、アジアの演劇批評家による国際会議「国際共同制作と批評家の役割」、および2012年、日本演劇学会の全国大会「現代演劇と批判的想像力」の実行委員長を務める。ほかに海外発表、韓国ではシンポジウム、講演など多数行なう。また国内では、劇評家講座、世界演劇講座~シアターカフェなど、講座・シンポジウムなど多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 太田省吾の“ゆっくりの美学”(太田省吾のために;太田省吾の「希望」 ほか);第2部 太田省吾との対話―根源に向かう思考(太田省吾と沈黙の演劇;根源に向かう演劇―虚と実のバランス ほか);第3部 最後の芸術家―太田省吾の仕事(最後の芸術家;「沖縄」―太田省吾の戯曲作品から ほか);第4部 太田省吾の闘い―転形劇場解散後の活動(不機嫌な時代を乗り切るために;エロスへのまなざし ほか);第5部 劇評/書評(劇評『小町風伝』…(続く)
もくじ情報:第1部 太田省吾の“ゆっくりの美学”(太田省吾のために;太田省吾の「希望」 ほか);第2部 太田省吾との対話―根源に向かう思考(太田省吾と沈黙の演劇;根源に向かう演劇―虚と実のバランス ほか);第3部 最後の芸術家―太田省吾の仕事(最後の芸術家;「沖縄」―太田省吾の戯曲作品から ほか);第4部 太田省吾の闘い―転形劇場解散後の活動(不機嫌な時代を乗り切るために;エロスへのまなざし ほか);第5部 劇評/書評(劇評『小町風伝』―“聖”へ向かう身体と空間;劇評『抱擁ワルツ』―腐朽する夢の時間 ほか);付録