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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新馬場 新(シンバンバ アラタ)
1993年、神奈川県生まれ。明治大学法学部卒業。学生時代にはバックパッカーとして世界中を回り、卒業後、ゲーム会社に就職。2020年『月曜日が、死んだ。』にて第3回文芸社文庫NEO小説大賞を受賞しデビュー。軽妙でユーモアのある文体と、個性的なキャラクターの描写に定評のある、期待の新人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新馬場 新(シンバンバ アラタ)
1993年、神奈川県生まれ。明治大学法学部卒業。学生時代にはバックパッカーとして世界中を回り、卒業後、ゲーム会社に就職。2020年『月曜日が、死んだ。』にて第3回文芸社文庫NEO小説大賞を受賞しデビュー。軽妙でユーモアのある文体と、個性的なキャラクターの描写に定評のある、期待の新人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
かつて志した漫画家になるという夢を諦め、ありふれた高校生活を送る紅藤凪斗。…(続く)
かつて志した漫画家になるという夢を諦め、ありふれた高校生活を送る紅藤凪斗。ある日、彼の夢をひとり信じ続けていた幼馴染・二藍波が病に倒れ、世間から隔絶された生活を送ることになる。さらに時を同じくして、波が長年愛してきた漫画が作者の不祥事のため未完のまま打ち切られてしまう。日に日に病状が悪化する波に希望を与えるため、凪斗は打ち切りの事実を隠しつつ作品の続きを描き、「傑作」のまま彼女に届けることを決意する。友情、恋心、夢への憧憬…青春のすべてが煌めく感動作!