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出版社名:あさ出版
出版年月:2022年2月
ISBN:978-4-86667-307-3
175P 19cm
9割は無駄。
志茂田景樹/著
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:EXIT 兼近さんが大推薦!!志茂田景樹さんは直木賞作家というより、奇抜なファッションでテレビに出ていたちょっと変わったおじさんというイメージの方が強いでしょう。しかし近年は、絵本作家としての評価も高く、更にTwitterは41万人を越えるフォロワーがいるほど一部では人気が高まっています。本書は配信されたTwitterの中から厳選した文章をまとめたもので、苦労人ならではの味わい深い言葉たちが読む人を勇気づけ、背中を押してくれる一冊です。
無駄な時間を過ごしているのではないか、と不安になることがあるかもしれない。けれど、無駄だと思っていることはけして無駄じゃない。そう言える根拠が、この…(続く
内容紹介:EXIT 兼近さんが大推薦!!志茂田景樹さんは直木賞作家というより、奇抜なファッションでテレビに出ていたちょっと変わったおじさんというイメージの方が強いでしょう。しかし近年は、絵本作家としての評価も高く、更にTwitterは41万人を越えるフォロワーがいるほど一部では人気が高まっています。本書は配信されたTwitterの中から厳選した文章をまとめたもので、苦労人ならではの味わい深い言葉たちが読む人を勇気づけ、背中を押してくれる一冊です。
無駄な時間を過ごしているのではないか、と不安になることがあるかもしれない。けれど、無駄だと思っていることはけして無駄じゃない。そう言える根拠が、この本の中にある。
もくじ情報:第1章 1割の幸せを見つけろ(1回こっきりの人生だから、攻めに出て正解だよ。攻めて何を生み出すのか。その理念を明らかにできないと、いずれ立ち往生するぜ。;自分を不幸せに見るな。1割の幸せを見つけろ。その輝きが、9割の翳りを明るくする。 ほか);第2章 希望がないときがあってもいい(幸せって厄介だ。ガンガン仕事をして毎夜好きに遊びまくっても幸せなんて感じなかった。虚しさは感じてもね。今はベッドから車椅子に移った瞬間、ふっと安心する。これが幸せか、って感じながら車椅子生活がスタートする。厄介だな、こんなときに感じさせて、と愚痴ろうと思っても、いないんだ、もう。;希望がないときがあってもいいんだよ。常に同じ希望か、その都度コロリと変えた希望かは知らないが、希望を持っているだけでは何も変わらない。そのことに気づき希望に振り回されていただけの自分を捨て、希望がない自分と真剣に向き合え。そこから立ち上がった希望こそ自分を託せる本物の希望になる。 ほか);第3章 人はお互い様で生きている(仕事付き合いは別にして、楽しいときだけ会いたい人、つらいときだけ会いたい人がいる。きっと人はそのときの感情と波長が合う人を求める傾向があるのだろう。その意味で多様な人間関係は悪くないが、楽しいときは楽しいなりに、つらいときはつらいなりに無理なく波長を合わせられる人を友として大切にしたい。;2、3日経てば忘れてしまうぐらいの親切、つまり、ささやかながら気持ちのこもった親切はどんどんしたほうがいい。されたほうは深く心に残す。生死の岐路に立ったとき、こういう親切な人がいるんだからもう何日か生きて頑張ってみようと考え直しい立ち直りのきっかけを掴んだ人もいる。親切は巡る。 ほか);第4章 心配するなよ、大丈夫だよ、それでいいんだよ(必要以上に萎縮しない。しっかり目標を立ててみよう。高いものではなく身の丈ほどの目標だ。何年か経てば、あんな状態のときでも目標を達成することができた、という人生を通しての自信になる。;何があっても自分を責めるなよ。自分の心を傷めるなよ。そんなことを習慣にしているとすべてが後ろ向きになっちゃうんだよ。どんなときも、いいからいいから気にすんな、でいいんだよ。たいしたことじゃないもの。責めることを習慣にしてしまうから大ごとになってしまうんだよ。 ほか)
著者プロフィール
志茂田 景樹(シモダ カゲキ)
1940年、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を経て作家を志す。1976年、『やっとこ探偵』(講談社)で第27回小説現代新人賞を受賞。40歳のとき、『黄色い牙』(講談社)で第83回直木賞を受賞。ミステリー、歴史、エッセイなど多彩な作品を発表し続けている。活字離れに危機感を持ち、「よい子に読み聞かせ隊」を結成、自ら隊長となり幼稚園や保育園をはじめ、さまざまな箇所を訪問。絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞“山田養蜂場賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
志茂田 景樹(シモダ カゲキ)
1940年、静岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、さまざまな職を経て作家を志す。1976年、『やっとこ探偵』(講談社)で第27回小説現代新人賞を受賞。40歳のとき、『黄色い牙』(講談社)で第83回直木賞を受賞。ミステリー、歴史、エッセイなど多彩な作品を発表し続けている。活字離れに危機感を持ち、「よい子に読み聞かせ隊」を結成、自ら隊長となり幼稚園や保育園をはじめ、さまざまな箇所を訪問。絵本『キリンがくる日』(木島誠悟・絵、ポプラ社)で第19回日本絵本賞読者賞“山田養蜂場賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)