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出版社名:双葉社
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-575-67104-9
318P 15cm
狐祝言/双葉文庫 し-32-37 北の御番所反骨日録 4
芝村凉也/著
組合員価格 税込 673
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:上役に暴言を吐き謹慎処分を受けた裄沢広二郎は、定町廻りのお役を解かれて古巣の用部屋手附同心として復帰した。そんな裄沢にとっての最大の懸案は、奉行所内での己の処遇などではなく、幼馴染みの同心・来合轟次郎と美也の祝言のことだった。そしてその婚儀を阻もうとする者が現れ……。人気書き下ろしシリーズ第四弾。
上役に暴言を吐いて三日間の謹慎処分を受けた裄沢広二郎は、盟友の来合轟次郎と美也の婚礼の儀が近づく中、その準備が遅々として進んでいないことを案じていた。大奥から戻って以来、美也が本所の備前屋に仮寓したまま親元に帰らないこともあり、実家の坂木家に幾度となく出席者を問い合わせても梨の礫。祝言の段…(続く
内容紹介:上役に暴言を吐き謹慎処分を受けた裄沢広二郎は、定町廻りのお役を解かれて古巣の用部屋手附同心として復帰した。そんな裄沢にとっての最大の懸案は、奉行所内での己の処遇などではなく、幼馴染みの同心・来合轟次郎と美也の祝言のことだった。そしてその婚儀を阻もうとする者が現れ……。人気書き下ろしシリーズ第四弾。
上役に暴言を吐いて三日間の謹慎処分を受けた裄沢広二郎は、盟友の来合轟次郎と美也の婚礼の儀が近づく中、その準備が遅々として進んでいないことを案じていた。大奥から戻って以来、美也が本所の備前屋に仮寓したまま親元に帰らないこともあり、実家の坂木家に幾度となく出席者を問い合わせても梨の礫。祝言の段取りをつけるため備前屋の主とともに訪ねた坂木家で、心無い言葉を耳にした裄沢は―。道理に合わなければ誰であろうと臆せず物申す裄沢の友情と奮闘を描く、痛快にして万感胸に迫る書き下ろしシリーズ第四弾!
著者プロフィール
芝村 凉也(シバムラ リョウヤ)
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
芝村 凉也(シバムラ リョウヤ)
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)