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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
芝村 凉也(シバムラ リョウヤ)
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズにてデビュー。重厚な筆致と優れた人物描写で話題となり、大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 芝村 凉也(シバムラ リョウヤ)
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズにてデビュー。重厚な筆致と優れた人物描写で話題となり、大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
かどわかしの一件の後、屋敷に籠もって姿を見せなくなった関谷家の娘・茜。そんな隣家の娘を案じる裄沢広二郎の耳に、茜の縁談の噂が飛び込んできた。その相手は、過去に二度も離縁している南町の中年同心だっ…(続く)
かどわかしの一件の後、屋敷に籠もって姿を見せなくなった関谷家の娘・茜。そんな隣家の娘を案じる裄沢広二郎の耳に、茜の縁談の噂が飛び込んできた。その相手は、過去に二度も離縁している南町の中年同心だった。そんな中、八丁堀の屋敷の門前に立ち裄沢の帰りを待つ若侍の姿が―。道理に合わなければ上役にも臆せず物申す、やさぐれ同心の奮闘と奉行所内の人間模様を描く、書き下ろし痛快時代小説、人気シリーズ第六弾。