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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
睦月 影郎(ムツキ カゲロウ)
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。山羊座、B型。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー。熟女もの少女ものに関わらず、匂いのあるフェチックな作風で人気を博し、その著作は2022年6月現在、六四〇冊を突破している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 睦月 影郎(ムツキ カゲロウ)
1956年1月2日、神奈川県横須賀市生まれ。山羊座、B型。県立三崎高校卒業後、数々の職業を経て、二十三歳で官能作家デビュー。熟女もの少女ものに関わらず、匂いのあるフェチックな作風で人気を博し、その著作は2022年6月現在、六四〇冊を突破している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
時は幕末、慶応三年。築地に設けられた外国人居留地の賄い吟味役に抜擢された御家人の八坂文二郎。元来、味覚と嗅覚に秀でた文二郎は、期待と不安を抱いて任地に赴いた。だが、そんな彼に江戸城から付いてきたのは、あやかしの姫香だった。ある日、異人を目の敵にする攘夷浪士に襲われた居留地だが、姫香から不思議な力を授かった文二郎はこれを撃退、めきめきと頭角を現していく。淫気の力で、警護役の女剣士・光緒や賄い頭の後家・千織らと情を交わす文二郎。さらに、居留地に父親と住む金髪の美少女マリーに望まれて快楽を味わうが、マリーが西洋のあやかしであることを知った姫香は…。大好評書下ろし時代長編がついに大団円を迎える!