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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
沢辺 有司(サワベ ユウジ)
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。パリのカルチエ散歩マガジン『pi´eton(ぴえとん)』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 沢辺 有司(サワベ ユウジ)
フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。パリのカルチエ散歩マガジン『pi´eton(ぴえとん)』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本人が知っておくべき世界の読み方。ロシアによる北方四島の占拠、中国による尖閣諸島海域への侵入、韓国が長年続ける竹島実効支配。なぜ日本はこうした行動をとられるのか?「地政学」の視点で「歴史」と「地図」を俯瞰的に見れば領土問題の本質が見えてくる!
もくじ情報:第1章 日本の地政学(戦後日本で封印された軍事理論―地政学とはなにか?;「シー・パワー」と「ランド・パワー」―地政学の基本概念と戦略 ほか);第2章 北方領土の地政学(ロシアの軍事拠点化が強まる―北方領土の基礎知識;北方領土は一貫して日本領―南下政策のロシアと北方で衝突 ほか);第3章 尖閣諸島の地政学(中国が実効支配を狙っている―尖閣諸島の基礎知識;中国のシー・パワーを退ける―日清戦争後、尖閣諸島を日本領に ほか);第4章 竹島の地政学(韓国の実効支配が進む―竹島の基礎知識;バッファゾーンでロシアと激突―戦略拠点・竹島を編入する ほか)