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出版社名:光文社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-334-91515-5
241P 20cm
白ゆき紅ばら
寺地はるな/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
行き場のない母子を守る「のばらのいえ」は、大学のボランティア活動で知り合った志道さんと実奈子さんが、「かわいそうな子どもを救いたい」と理想を掲げ同志となって立ち上げ運営する家。そこに暮らす祐希は、束縛され未来のない現実から高校卒業と同時に逃げ出した。十年後のある日、志道さんが突然迎えに来る。しらゆきちゃん、べにばらちゃんと呼ばれ、幼少のころから一心同体だった紘果を置いてきたことをずっと後悔してきた祐希は、二度と帰らないと出てきた「のばらのいえ」に戻る決意をするが―。
行き場のない母子を守る「のばらのいえ」は、大学のボランティア活動で知り合った志道さんと実奈子さんが、「かわいそうな子どもを救いたい」と理想を掲げ同志となって立ち上げ運営する家。そこに暮らす祐希は、束縛され未来のない現実から高校卒業と同時に逃げ出した。十年後のある日、志道さんが突然迎えに来る。しらゆきちゃん、べにばらちゃんと呼ばれ、幼少のころから一心同体だった紘果を置いてきたことをずっと後悔してきた祐希は、二度と帰らないと出てきた「のばらのいえ」に戻る決意をするが―。
著者プロフィール
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年「ビオレタ」でポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー。『夜が暗いとはかぎらない』で山本周五郎賞候補。『水を縫う』で吉川英治文学新人賞候補、河合隼雄物語賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年「ビオレタ」でポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー。『夜が暗いとはかぎらない』で山本周五郎賞候補。『水を縫う』で吉川英治文学新人賞候補、河合隼雄物語賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)