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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石田 祥(イシダ ショウ)
1975年、京都府生まれ。高校卒業後、金融会社に入社し、のちに通信会社勤務の傍ら小説の執筆を始める。2014年、第9回日本ラブストーリー大賞へ応募した『トマトの先生』が大賞を受賞し、デビュー。2023年、『猫を処方いたします。』が第11回京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石田 祥(イシダ ショウ)
1975年、京都府生まれ。高校卒業後、金融会社に入社し、のちに通信会社勤務の傍ら小説の執筆を始める。2014年、第9回日本ラブストーリー大賞へ応募した『トマトの先生』が大賞を受賞し、デビュー。2023年、『猫を処方いたします。』が第11回京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
薬ではなく、本物の猫を患者に処方する怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。ノリの軽いニケ先生と無愛想な美人看護師・千歳さんのもとを訪れる患者は彼氏との関係に悩む女子大生や…(続く)
薬ではなく、本物の猫を患者に処方する怪しげなクリニック「中京こころのびょういん」。ノリの軽いニケ先生と無愛想な美人看護師・千歳さんのもとを訪れる患者は彼氏との関係に悩む女子大生や妻に先立たれた老人、保護猫センターで働く男など事情も様々。「処方猫」と過ごす時間によって、患者たちは少しずつ心の傷を癒やしていく。一方、猫を処方するニケ先生には秘密があって―?大人気シリーズ第二弾!文庫書き下ろし。