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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
篠田 桃紅(シノダ トウコウ)
美術家。1913(大正2)年3月28日生まれ。5歳の頃から父に書の手ほどきを受け、桃紅という雅号が付けられた。戦後まもなく墨を用いた抽象表現という新たな芸術を切り拓く。1956年に単身渡米。ニューヨークの一流ギャラリーで作品の発表を続け、世界的な評価を得る。作品は国内外の美術館、海外王室、宮内庁、政府公共施設など数十ヵ所に収蔵されている。2021(令和3)年3月1日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 篠田 桃紅(シノダ トウコウ)
美術家。1913(大正2)年3月28日生まれ。5歳の頃から父に書の手ほどきを受け、桃紅という雅号が付けられた。戦後まもなく墨を用いた抽象表現という新たな芸術を切り拓く。1956年に単身渡米。ニューヨークの一流ギャラリーで作品の発表を続け、世界的な評価を得る。作品は国内外の美術館、海外王室、宮内庁、政府公共施設など数十ヵ所に収蔵されている。2021(令和3)年3月1日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人生とは、芸術とは。老いとは、死とは。107歳で世を去った世界的美術家の、未公開作品と生前録音された肉声による最後の画文集。
もくじ情報:思いが湧けば;一本の線を;まったくの手探り;眺めているうちに;墨がぼおっと;さっと描かないと;絵というものの持つ;心というものは;私の絵もそうなの;私は線が好きなの;天にただ向かって;なぜ百を過ぎて;毎日、筆で遊んでいる;金も銀も;金箔に墨;ただ強い、ただ弱い;白は胡粉です;人が意思を持って;書は創るものじゃない;書っていうのは〔ほか〕