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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 考一(サトウ コウイチ)
1960年東京に生まれる。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。海上自衛隊幹部学校、防衛研究所講師、海上保安庁政策アドバイザーを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 考一(サトウ コウイチ)
1960年東京に生まれる。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。海上自衛隊幹部学校、防衛研究所講師、海上保安庁政策アドバイザーを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
海洋強国を目指す中国の海洋進出の狙いは何か。南シナ海で起きている中国の海洋進出にまつわる事件を詳細に分析し、いずれは起きるであろう、東シナ海での中国の行動に…(続く)
海洋強国を目指す中国の海洋進出の狙いは何か。南シナ海で起きている中国の海洋進出にまつわる事件を詳細に分析し、いずれは起きるであろう、東シナ海での中国の行動に対する対処法を提案する。
もくじ情報:序章 本書の主張と内容構成;第1章 中国はなぜ、海に進出するのか;第2章 中国海軍と中国の海上法執行機関・海上民兵の発展;第3章 東シナ海をめぐる国際関係;第4章 南シナ海をめぐる国際関係;第5章 南シナ海紛争とASEANの会議外交・仲裁裁判;第6章 中国の南シナ海進出とアメリカの対応―島礁埋め立てと「航行の自由」作戦(FONOP)を中心に;第7章 東シナ海と南シナ海における対峙状況のまとめと南シナ海紛争に関する提言;付属資料 ASEAN中国南シナ海紛争重要合意文書抄訳と分析