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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ)
1940年、東京生まれ。63年東京大学工学部卒。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ)
1940年、東京生まれ。63年東京大学工学部卒。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
自民党裏金事件の本質は、「税負担の不公平」だ!二〇二三年末から自民党の裏金問題が暴露され、今に至るまで国民の怒りが爆発し…(続く)
自民党裏金事件の本質は、「税負担の不公平」だ!二〇二三年末から自民党の裏金問題が暴露され、今に至るまで国民の怒りが爆発している。この怒りは、政治家が巨額の資金を受け取りながらも、税を払っていないからではないのか。なぜこのような不公平がまかり通るのか。そもそも日本の税制は「公平な税制」なのか。裏金事件を入口に、日本のあるべき税制・財源論を検証する一冊。
もくじ情報:第1章 税を誤れば国は滅びる;第2章 気がつけば、いつの間にやら負担増;第3章 税と社会保障の制度を概観する;第4章 本当の問題は、高齢化による負担の増加;第5章 年金が破綻する日;第6章 医療保険の負担増;第7章 介護保険の崩壊を何とか食い止めなければ;第8章 公平な税制こそ何より重要(その1);第9章 公平な税制こそ何より重要(その2)