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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水瀬 さら(ミナセ サラ)
『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)でピュアラブ小説大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水瀬 さら(ミナセ サラ)
『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)でピュアラブ小説大賞“大賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
心臓移植を受け、1年遅れて高校に進学する幼馴染の六花。小さい頃から妹のように面倒をみていた朝陽は、ある日、六花の中にもう一人の人格がいることを知ってしまう。彼女は自分のことを「希美」と名乗り、朝陽に『約束の場所』へ連れて行ってほしいとお願いをする。六花と希美…『二人』の秘密を知った朝陽は、周囲にバレないよう協力することを決意するが、その出会いは朝陽自身が抱えるある事情にも変化をもたらすことに―。もう叶わないはずだった約束。希美の想いと、朝陽と六花の想いが重なり…(続く)
心臓移植を受け、1年遅れて高校に進学する幼馴染の六花。小さい頃から妹のように面倒をみていた朝陽は、ある日、六花の中にもう一人の人格がいることを知ってしまう。彼女は自分のことを「希美」と名乗り、朝陽に『約束の場所』へ連れて行ってほしいとお願いをする。六花と希美…『二人』の秘密を知った朝陽は、周囲にバレないよう協力することを決意するが、その出会いは朝陽自身が抱えるある事情にも変化をもたらすことに―。もう叶わないはずだった約束。希美の想いと、朝陽と六花の想いが重なり合い、奇跡が起きる!