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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水瀬 さら(ミナセ サラ)
神奈川県出身。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス、のちアルファポリス文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水瀬 さら(ミナセ サラ)
神奈川県出身。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス、のちアルファポリス文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
転校2日目。バスに乗りそびれた千紗が、仕方なく歩いて学校に向かっていると「乗ってきなよ」と車から声をかけられる。声の主は、昨日休んで会えなかったという、同じクラスの男子。鮎川と名乗っ…(続く)
転校2日目。バスに乗りそびれた千紗が、仕方なく歩いて学校に向かっていると「乗ってきなよ」と車から声をかけられる。声の主は、昨日休んで会えなかったという、同じクラスの男子。鮎川と名乗った彼は、何かと千紗をかまい、「ピアノが弾ける」という理由で軽音部に入部させる。ある事がきっかけでピアノをやめていた千紗は、今までの自分と向き合うことに。2人の相手を思いやる心に切なさがとまらない青春恋愛ストーリー。