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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
紅猫老君(アカネコロウクン)
2023年、第6回富士見ノベル大賞にて応募作『碧雲奇譚―女の「俺」が修真界の男子校に入ったら』が佳作を受賞。キャラクターの秀逸さと躍動感のある物語の展開が高く評価される。本作がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 紅猫老君(アカネコロウクン)
2023年、第6回富士見ノベル大賞にて応募作『碧雲奇譚―女の「俺」が修真界の男子校に入ったら』が佳作を受賞。キャラクターの秀逸さと躍動感のある物語の展開が高く評価される。本作がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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唯一の家族である父を失った貧乏術士の碧凛心は、行き倒れるか望まない奉公に出るかの二択を迫られる。そこで彼女が選んだのは「男性として奨学金の出るエリート法術学校に入学する」だった!凛心は卓越した天賦の才で国最高峰と言われる蒼天男士学院に状元(首席)で入学する。けれど自由奔放すぎる言動のせいで、入学早々に美貌の寮監生・趙冰悧に目を付けられる。そんな折、凛心は学院を抜け出そうとしたところを冰悧に捕まえられて…!美しき東方世界で繰り広げられる、恋と冒険の本格中華ファンタジー。第6回富士見ノベル大賞佳作作品!