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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐久間 亜紀(サクマ アキ)
1968年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学後、博士(教育学)。東京学芸大学准教授、上越教育大学准教授、スタンフォード大学客員研究員などを経て、慶應義塾大学教職課程センター教授。日本教育学会・日本教育方法学会・日本教師教育学会理事。専門は教育学(教育方法学、教師教育、専門職論)。著書に『アメリカ教師教育史』(東京大学出版会、第13回平塚らいてう賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐久間 亜紀(サクマ アキ)
1968年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学後、博士(教育学)。東京学芸大学准教授、上越教育大学准教授、スタンフォード大学客員研究員などを経て、慶應義塾大学教職課程センター教授。日本教育学会・日本教育方法学会・日本教師教育学会理事。専門は教育学(教育方法学、教師教育、専門職論)。著書に『アメリカ教師教育史』(東京大学出版会、第13回平塚らいてう賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
新学期に担任の先生がいない、病休の先生の代理が見つからない…。そんな悲鳴が全国の学校で絶えない。少子化にもかかわらず、事態が深刻化するのはなぜか。過密化する業務、増大する非正規、軽視される専門性など、問題の本質を独自調査で追究。教育格差の広がるアメリカの実態も交え、教育をどう立て直すかを…(続く)
新学期に担任の先生がいない、病休の先生の代理が見つからない…。そんな悲鳴が全国の学校で絶えない。少子化にもかかわらず、事態が深刻化するのはなぜか。過密化する業務、増大する非正規、軽視される専門性など、問題の本質を独自調査で追究。教育格差の広がるアメリカの実態も交え、教育をどう立て直すかを提言する。
もくじ情報:第1章 教員不足をどうみるか―文科省調査からはみえないもの;第2章 誰にとっての教員不足か―教員数を決める仕組み;第3章 教員不足の実態―独自調査のデータから;第4章 なぜ教員不足になったのか(1)―行財政改革の帰結;第5章 なぜ教員不足になったのか(2)―教育改革の帰結;第6章 教員不足をどうするか―子どもたちの未来のために;第7章 教員不足大国アメリカ―日本の未来像を考える;第8章 誰が子どもを支えるのか―八つの論点