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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岩井 圭也(イワイ ケイヤ)
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。23年『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。24年『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。同年『われは能楠』で第171回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩井 圭也(イワイ ケイヤ)
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。23年『最後の鑑定人』で第76回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補、『完全なる白銀』で第36回山本周五郎賞候補。24年『楽園の犬』で第77回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。同年『われは能楠』で第171回直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
死傷者七名を出した無差別殺傷事件が発生。事件記者の安田は犯人の男について調べるうちに、執着ともいえるほどの興味を抱いていく。男は社会から見捨てられた被害者か、凶悪で卑劣な加害者か。やがて辿り着く…(続く)
死傷者七名を出した無差別殺傷事件が発生。事件記者の安田は犯人の男について調べるうちに、執着ともいえるほどの興味を抱いていく。男は社会から見捨てられた被害者か、凶悪で卑劣な加害者か。やがて辿り着く、犯人の真の「動機」とは―この犯人は、何かが違う。直木賞候補の著者が放つ、慟哭の社会派サスペンス。