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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
千葉 孝司(チバ コウジ)
1970年、北海道生まれ。元公立中学校教諭。ピンクシャツデーとかち発起人代表。いじめ防止や不登校に関する啓発活動に取り組み、カナダ発のいじめ防止運動ピンクシャツデーの普及にも努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 千葉 孝司(チバ コウジ)
1970年、北海道生まれ。元公立中学校教諭。ピンクシャツデーとかち発起人代表。いじめ防止や不登校に関する啓発活動に取り組み、カナダ発のいじめ防止運動ピンクシャツデーの普及にも努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「あれ、おかしい。」「これまでの指導が通じない。」令和になって、そんな教師の声を耳にすることが増えました。令和の子どもたちと学校文化のミスマッチは、大きくなる一方です。それはいじめや不登校、教員不足にまでつながっているように感じます。教室はアップデートする必要があります。本書では、以下のポイントを紹介しています。いじめを解決に導くための道…(続く)
「あれ、おかしい。」「これまでの指導が通じない。」令和になって、そんな教師の声を耳にすることが増えました。令和の子どもたちと学校文化のミスマッチは、大きくなる一方です。それはいじめや不登校、教員不足にまでつながっているように感じます。教室はアップデートする必要があります。本書では、以下のポイントを紹介しています。いじめを解決に導くための道筋、難易度の高いトラブルへの対処法、いじめや学級の荒れを予防するための日々の取り組み。指導には「やり方」と「在り方」の2つが必要です。指導の方法論は、時間とお金をかければ手に入れることができます。しかし、指導が効果を生むには、教師としての在り方、子どもにとってどんな存在であるかが問われるのです。いじめは、子どもの命に直結する問題であり、教師は子どもにとって最後の砦です。本書が子どもを守りたいという思いに届くことを願っています。
もくじ情報:序章 令和型いじめの根;第1章 WANTとSTORYで対応する;第2章 令和型いじめ解決マップ;第3章 解決のSTORYを子どもとつくる;第4章 保護者のWANTに対応する;第5章 令和型いじめ対応の勘所;第6章 令和型いじめ予防の勘所;第7章 学級の荒れから生まれるいじめ;第8章 令和の子どもたちに伝えたいこと;第9章 令和型いじめ予防授業