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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
如月 つばさ(キサラギ ツバサ)
大阪府出身。2016年からWebに小説を発表する。2024年「ことりの台所」がアルファポリス第7回ライト文芸大賞の「奨励賞」に選出。2025年、同作を「ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~」に改題し、出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 如月 つばさ(キサラギ ツバサ)
大阪府出身。2016年からWebに小説を発表する。2024年「ことりの台所」がアルファポリス第7回ライト文芸大賞の「奨励賞」に選出。2025年、同作を「ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~」に改題し、出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
都会に佇む弁当屋で働くことり。家庭環境が原因で、人付き合いが苦手な彼女はある理由から、母の住む島に引っ越した。コバルトブルーの海に浮かぶ自然豊か…(続く)
都会に佇む弁当屋で働くことり。家庭環境が原因で、人付き合いが苦手な彼女はある理由から、母の住む島に引っ越した。コバルトブルーの海に浮かぶ自然豊かな地―そこでことりは縁あって古民家を改修し、ごはん屋さんを開くことに。お店の名は『ことりの台所』。青い鳥の看板が目印の、ほっと息をつける家のような場所。そんな理想を叶えようと、ことりは迷いながら進む。父との苦い記憶、母の葛藤、ことりの思い。これは美味しいごはんがそっと背中を押す、温かい再生の物語。