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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
如月 つばさ(キサラギ ツバサ)
大阪府出身。2025年4月『ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~』(アルファポリス文庫)で出版デビュー。今作は2022年宝島社「この文庫がすごい!大賞」優秀作品に選出され、『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』に改題し、ことのは文庫にて書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 如月 つばさ(キサラギ ツバサ)
大阪府出身。2025年4月『ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~』(アルファポリス文庫)で出版デビュー。今作は2022年宝島社「この文庫がすごい!大賞」優秀作品に選出され、『アヒルと犬とそらいろ食堂 季節めぐる、忘れじの記憶』に改題し、ことのは文庫にて書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
5年付き合った彼氏と婚約破棄をした観月葵は、都会から祖母が暮らす神白村に引っ越し、「そらいろ食堂」を開く。人との関わりが苦手ながらも、いつか自分の食堂を持つのが葵のひそかな夢だった。食堂の看板鳥・看板犬は、食いしん坊なアヒルのピー君と、おっとりマイペースな雑種犬のハチ。ピー君とハチをきっかけに訪れるのは、家族関係に悩む大学生、村でちょっぴり有名な変わり者、はたまた妖怪の姿もあって―。自然とみんなが集まる「そらいろ食堂」で、葵もまた、亡き母の過去と想いに向き合っ…(続く)
5年付き合った彼氏と婚約破棄をした観月葵は、都会から祖母が暮らす神白村に引っ越し、「そらいろ食堂」を開く。人との関わりが苦手ながらも、いつか自分の食堂を持つのが葵のひそかな夢だった。食堂の看板鳥・看板犬は、食いしん坊なアヒルのピー君と、おっとりマイペースな雑種犬のハチ。ピー君とハチをきっかけに訪れるのは、家族関係に悩む大学生、村でちょっぴり有名な変わり者、はたまた妖怪の姿もあって―。自然とみんなが集まる「そらいろ食堂」で、葵もまた、亡き母の過去と想いに向き合っていく。のんびりと流れる村の住人との特別な時間を、できたてごはんとともに召し上がれ。