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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡田 惠和(オカダ ヨシカズ)
1959年生まれ、東京都出身。1990年にドラマ『香港から来た女』で脚本家デビュー。2001年『ちゅらさん』で橋田賞、向田邦子賞を受賞。その後も数多くの賞を受賞し、2019年には紫綬褒章を受章。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇には高い定評があり、幅広いファン層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岡田 惠和(オカダ ヨシカズ)
1959年生まれ、東京都出身。1990年にドラマ『香港から来た女』で脚本家デビュー。2001年『ちゅらさん』で橋田賞、向田邦子賞を受賞。その後も数多くの賞を受賞し、2019年には紫綬褒章を受章。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇には高い定評があり、幅広いファン層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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子どもの頃から病弱で、家の中だけで過ごしてきた桜井萌。15歳の冬、余命半年と医師から宣告される。家族が悲しみに暮れるなか、高校に通うことを決意した萌は、同じクラスの佐藤日向に突然告白。恋人同士となって少しずつ距離を縮めていく2人は、萌の誕生日に“好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月「ストロベリームーン」を見に行く夢を叶える。しかしその日を境に、萌は音信不通となってしまう。萌が消えた理由とは。そして13年後に明かされる、萌の思いとは…。