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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
横山 起也(ヨコヤマ タツヤ)
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。小説では『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。同作はシリーズとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 横山 起也(ヨコヤマ タツヤ)
編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。小説では『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。同作はシリーズとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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1867年パリ万博。17歳の朝は、幕府の通詞としてパリの地を踏んだ。日本の出展品は欧州諸国に人気が高いらしく、鎧兜をかぶった幽霊がマルス広場で夜な夜な歩き回っているという噂もあるくらいだ。ある日、朝と免次郎が入ったカフェで、洋人たちに絡まれてしまったが、アーサーという青年が助けてくれた。医者を目指しているという彼だが、なにか事情があるらしく…「ジャポニスム」の契機となったパリ万博を描いた、新感覚時代小説。