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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
香住 泰(カスミ タイ)
京都府生まれ。1997年に『退屈解消アイテム』で小説推理新人賞、2001年に『水都・乱出逢』で大阪ミレニアム・ミステリー賞(大阪21世紀協会賞)、2014年に『稲荷山誠造 明日は晴れか』(ディスカヴァー)で本のサナギ賞(優秀賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 香住 泰(カスミ タイ)
京都府生まれ。1997年に『退屈解消アイテム』で小説推理新人賞、2001年に『水都・乱出逢』で大阪ミレニアム・ミステリー賞(大阪21世紀協会賞)、2014年に『稲荷山誠造 明日は晴れか』(ディスカヴァー)で本のサナギ賞(優秀賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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関西の金融会社会長、稲荷山誠造の前に現れた赤髪の今どきの青年…(続く)
関西の金融会社会長、稲荷山誠造の前に現れた赤髪の今どきの青年。その正体は、とうの昔に縁を切った娘、桃代の息子―すなわち孫の翔だった。初めて会った孫は告げる。「お袋がいなくなった」金のことしか頭にない頑固者だが、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造(70歳)と、大食いなだけで頼りない翔(19歳)。かみ合わない爺孫コンビは、桃代を見つけ出すことができるのか!?第1回本のサナギ賞優秀賞。