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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年、佐賀県生まれ。2014年、『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、翌年デビュー。20年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を、21年、『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を、24年、『ほたるいしマジカルランド』で第12回大阪ほんま本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年、佐賀県生まれ。2014年、『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、翌年デビュー。20年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を、21年、『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を、24年、『ほたるいしマジカルランド』で第12回大阪ほんま本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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夫の浮気で離婚し、古いアパートで独り暮らしをする初佳、48歳。子どもたちは独立し、収入は決して高くない。将来に不安がないわけではないが、自分が選んだものだけに囲まれた生活は思いのほか幸福だ。ある日雨に降られて入った「わかば洋傘店」で、60代すぎと思しきパンクな恰好の女性店主に、「雨が降ったら傘をさせばいい」という格言と店名が大きく入った傘を貸してもらい―。育児と家事とパートに忙殺され、「ちゃんとしあわせなはずなのに」と葛藤する苑美、最愛の母を亡くし、心の置きどころのない美禰子など、さまざまな境遇の人たちの「これから」を痛快に描き出す連作短編集。