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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
田口 善弘(タグチ ヨシヒロ)
1961年、東京都生まれ。東京工業大学助手などを経て、中央大学理工学術院教授。『砂時計の七不思議』(中公新書。のち『砂時計の科学』に改題、講談社学術文庫)で第一二回講談社科学出版賞受賞。バイオインフォマティクスの分野で、スタンフォード大学とエルゼビア社による「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に2021年から25年まで五年連続選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田口 善弘(タグチ ヨシヒロ)
1961年、東京都生まれ。東京工業大学助手などを経て、中央大学理工学術院教授。『砂時計の七不思議』(中公新書。のち『砂時計の科学』に改題、講談社学術文庫)で第一二回講談社科学出版賞受賞。バイオインフォマティクスの分野で、スタンフォード大学とエルゼビア社による「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に2021年から25年まで五年連続選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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今ではトンデモな概念がかつては主流の学説だったり、今では当たり前の概念がかつてはトンデモ扱いだったり、間違った仮説から正しい答えが導かれたり、挙げ句の果てはトンデモのほうが本質にして真実であったり…。アリストテレスから、ガリレオ、ニュートン、フーリエ、プランク、アインシュタイン、生成AIまで。科学に革命をもたらした科学者たちの悪戦苦闘の歴史、そして思考と発想のカギを探る、前代未聞の“裏返し”科学史。「裏」こそ「表」、科学という営みの本質はここにある!
もくじ情報:はじめに わからなくても解ければいい?;第1章 現実とすり合わない思弁―アリストテレスは力学が苦手?;第2章 仮説は実験で確認を(ただし都合により)―ガリレオの革新と限界;第3章 人類の納得より現実のうまい説明―オカルト扱いだったニュートンの万有引力;第4章 トンデモ仮説から正しい答えは導かれる―熱素説とカルノー・サイクル;第5章 過程が間違っていると断じてはいけない―フーリエ解析;第6章 結果も導出もトンデモなのに…―ナビエ‐ストークス方程式;第7章 目に見えるものさえ説明できれば中身は…―原子の実在;第8章 「物理的背景不明な便宜上の仮説」が導く量子革命―プランク定数導入の秘密;第9章 この世界の成り立ちさえトンデモに見えたら―ローレンツ変換からアインシュタインへ;第10章 それを仮定するとうまくいく―「エネルギーが等しいものは同じ頻度で現れる」のはなぜ?;第11章 トンデモこそ「本質」にして「真実」―アインシュタインと量子力学のたたかい;終章 長い目で見ればきっと理にかなう;おわりに 「なんでこんな自明なことに気づかなかったの?」