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出版社名:水声社
出版年月:1995年11月
ISBN:978-4-89176-308-4
321P 22cm
異邦人のフィギュール/叢書言語の政治 10
アブデルケビル・ハティビ/著 渡辺諒/訳
組合員価格 税込 3,960
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
人はなぜ、異郷に魅きつけられ、それを文学とするのか。モロッコ生れの異邦的作家・思想家が、ジュネ、バルト、デュラス、アラゴン、セガレン、オリエ等、自国を脱し、異郷の地で思索と創作を重ねた文学者の作品を、「フランス文学における異邦人から、異邦人としてのフランス語文学へ」という「フランス」の根本的転倒を企図する視座から―「他者」「外部」「アイデンティティ」を問いつつ丹念に吟味、渉猟する、旅のテクストを旅する鮮烈な批評・エッセイ。
もくじ情報:フランス文学における異邦人;エグゾットの称揚;バルトの日本;愛する、と彼女はいう;愛する、とかれはいう;心的外傷の痕跡について;ジュネ最後の反逆;文学的ナショナ…(続く
人はなぜ、異郷に魅きつけられ、それを文学とするのか。モロッコ生れの異邦的作家・思想家が、ジュネ、バルト、デュラス、アラゴン、セガレン、オリエ等、自国を脱し、異郷の地で思索と創作を重ねた文学者の作品を、「フランス文学における異邦人から、異邦人としてのフランス語文学へ」という「フランス」の根本的転倒を企図する視座から―「他者」「外部」「アイデンティティ」を問いつつ丹念に吟味、渉猟する、旅のテクストを旅する鮮烈な批評・エッセイ。
もくじ情報:フランス文学における異邦人;エグゾットの称揚;バルトの日本;愛する、と彼女はいう;愛する、とかれはいう;心的外傷の痕跡について;ジュネ最後の反逆;文学的ナショナリズムと文学的インターナショナリズム